文化祭まであと
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どうも。長良です。本日から中1が6時間授業になり、我が部活にも新入部員が入ってきました。(なぜかその前に2人入部してるけど。)
今回は、そんな新入部員や、これから鉄研に入ろうかな、と考えている人に向けて、鉄道研究部について書いていこうと思います。
①鉄道研究部の年齢は?
鉄道研究部は、1960年代の創部だと言われています。複数の鉄道関係の部活が、合併してできたそうです。途中で分裂したり、合併したりを繰り返しながら、現在に至ります。多分。詳細は、詳しい人に聞いてください。
②鉄道研究部の部員数は?
現在、鉄道研究部の部員数は、70人前後だと思われます。冬の撮影会の時点では、69人でした。しかし、正直名前を知っている部員は30人程度で、他はよくわかりません。合宿の際は50人程度は参加するので、その時が名前を覚えるチャンスです。まあ、作業に来る人さえ覚えておけば十分です。
③鉄道研究部の活動は?
鉄道研究部では、主に文化祭で展示するレイアウトの製作と、年3回の旅行を行っています。レイアウトは、3つ。それぞれ、都会レイアウト、田舎レイアウト、1畳レイアウトです。今年の場合は、湘南レイアウト、四国レイアウト、京津レイアウトが、それに当たります。詳細は、当サイトの活動記録をご覧ください。旅行は、春撮(日帰り)、夏合宿(1週間程度)、冬撮(2泊)があります。冬撮は当サイトに、春撮と夏合宿は、てっけんだいありー3番線(別サイト)に記載がありますので、ぜひご覧ください。
④作業とは?
鉄道研究部で作業とは、普段の校内の活動のことを指します。おそらく、レイアウト製作をするという理由でこのような名前になったと思われます。しかし、実態としては部員達の憩いの場になっており、遊んでいる部員の数の方が多いです。参加義務もないですので、気楽にご参加ください。商店街の中にある、ご老人方の憩いの場をイメージしていただくと、わかりやすいです。
⑤自由な部活なの?
鉄道研究部は、間違いなく緩い部活と言えるでしょう。作業への参加義務はないですし、活動中にコンビニへ行こうが自由です。上下関係も薄いです(敬語や敬称はほとんどありません)。例えば、よく中2に追いかけられているのは高1の会計ですし(学年は前年度です)、中1と中3が一緒に旅行に行ったりします。しかし、そうした自由に伴うものは、責任です。中1の皆さんは、麻布→自由みたいに思っているかもしれませんが、実は、麻布はそこまで自由な学校ではありません(自由の定義にもよりますが、皆さんが想像するような麻布生は、無茶苦茶な縦社会に生きています)。鉄道研究部は、その中で相当自由(縛られるものが少ないという意味)です。すなわち、責任もそれ相応に発生します。補導されようが、模型壊して弁償させられようが、それは自分自身の責任です。先輩や教員は助けてくれません。法律や、公共の福祉に反しないようにしましょう。
⑥中1の間にやっておいた方がいいことは?
まずは、鉄道研究部という部活に慣れましょう。この部活は、かなり変わった部活です。おそらく、皆さんが育ってきた環境とはまるで違うと思います。とりあえず、色々な先輩に話しかけてみましょう。知らない世界の話をしてくれると思いますよ。部活に慣れたら、下級生のうちは楽しみましょう。上級生になると、合宿や文化祭での仕事があるので、下級生の方が気楽です。合宿の際は、上級生が切符や席の確保、寝坊や忘れ物の後始末くらいまでならやってくれます。多少の失敗は、しておいても損はないでしょう(話のネタにもなりますし)。合宿で旅行を経験したら、一度個人旅行に出かけてはいかがでしょうか。個人旅行が当たり前という空気感がありますので、ハードルは他部と比べて低めです。日本全国を巡るのは、人生経験としていいですよ。
⑦終わりに
いかがでしたか? 調査の結果、鉄道研究部についてはよくわかりませんでした。後は、自分の目で確かめてくれ! 楽しい麻布生活になることは補償します。