文化祭まであと

00days 00:00:00

 お久しぶりです。いりやませです。15科目の地獄の期末試験が終わったため、更新を再開しようと思います。ETR班の様子の紹介の途中で終わってしまいましたが、今回はその続きです。というわけで、直江津に着いてからのことを書いていきます。いつになったら本編が再開するのだろうか。

ちょっとした事件があった後(詳しくは前編へ)、直江津駅で乗車券とこれから乗る列車の急行券を買いました。糸魚川~直江津の間と直江津~南小谷の間は週末パスの範囲外となっています。切符を購入している間に、特急に乗って例の中3が追い付きました(大事にならなくてよかった)。僕を含む高1と中3はなぜか駅から少し離れた無印良品へ行くこととなりました(近くに観光地ないししょうがないね)。僕は無印では缶コーヒーを買いました。

 直江津駅に戻ってきて、次に乗るのはえちごトキめき鉄道の有名観光列車(?)の「急行」です。この列車は前編で書いた快速列車に引き続き運用されたものです。413系と455系が充当されていて、国鉄形急行列車に乗れる貴重な列車となっています。急行券は500円となっていて、送り込み用の快速列車に着いては追加料金なしで乗ることができます。車内はセミクロスシートとなっていて、国鉄形特有の座席となっていました。また、この列車の特徴として、ドアは手で開ける方式となっていました(ボタン式ではない)。

入線する急行(このときは快速)を撮影する部員
車内の様子

 直江津駅を発車して、次の時刻表上の停車駅は降車駅の糸魚川駅でしたが、能生駅で観光停車が行われました。ここでは、改札外に出ることはできませんが、写真の撮影をしたりできるほか、地元の人々によるお弁当をホーム上で購入することもできたりしました(上の写真は能生駅で撮影)。部員の約半数はこのお弁当を購入していた記憶があり、自分も購入しました。

 乗車中には、グッズ販売や「四五五神社」の巡回があり、自分は500円キーホルダーを購入しました(ほかの部員の多くはグッズではなく飲み物やお菓子を買っていたような…)。また、トンネル内にホームがある筒石駅やデッドセクションも存在して、そこそこ盛りだくさんでした。特に、デッドセクションについては実際に車内の電気が消えるため、常磐線などのそれとは違い、実感することができるものでした。

車窓からは日本海を望むこともできる

 糸魚川駅に着いて、「急行」が発車するまでの約15分間はホーム上に居ました。「急行」発車までの間、貨物列車も通過し、撮影していた部員も数人いました。その列車を見送った後、僕とほかの数人で「糸魚川ジオステーションジオパル」という鉄道博物館的な何かに滞在していました。入場自体は無料でいろいろな資料を見ることができたほか、キハ52形が展示してあり、実際に中に入ることもできました。また、僕たちは追加料金を払って、ジオラマ運転体験をしました(保線状態が…)。

 次の後編では、大糸線乗車から新宿に着いて、解散するまでのことを書いていきたいと思います。ではまた今度。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です