文化祭まであと

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 皆さま、お久しぶりでございます。いりやませです。なんやかんやあって、後編の更新が遅れてしまいました。申し訳ございません。今回は、大糸線以降について書いていきたいと思います。

 大糸線の糸魚川駅から南小谷駅の間はJR西日本区間となっています。普段は空気輸送(乗客がほとんどいないこと)状態で有名(?)ですが、今回は僕たちの他にも5~6名ほど乗車していました。車両はJR西日本の汎用型(?)気動車の、キハ120形です。この車両が充当されるというだけで、この路線が大赤字であるということを察することができます(実際大赤字路線で廃止も検討されている)。

 山の中を1時間ほど走り、終着の南小谷駅に到着しました。大体の人は糸魚川から南小谷まで乗りとおしましたが、途中駅で乗り、途中駅で降りるという人もいました。ここからは再び、JR東日本区間となります。また、南小谷からはあずさ4時間耐久が始まります。

 南小谷駅では30分ほどの乗り換え時間があったため、近くの売店でお菓子を買った後、周辺を何となく散歩しました。正直、駅周辺に会ったものはその売店と川、そして民家ぐらいでした。下に、南小谷駅近くの景色の画像を貼っておきます。

川がきれいですね(後ろにちらっとあずさが見える)

 ここからはあずさ46号4時間耐久の始まりとなります。僕自身は耐久は慣れているので、あまり問題はありませんが、ほかの11人は大丈夫かどうか心配でした(ちなみに僕は昼行高速バス6時間耐久を2回ほどやったことがある)。南小谷を出てからしばらくは、西日本区間のような自然豊かな景色が続きましたが、信濃大町あたりからは町が形成されていました。

 南小谷駅を出てから約1時間半、連結作業を行った後、松本駅に到着しました。ここでは、ほかの班の多くの鉄研部員が乗車して、一気に列車内の雰囲気が変わったような気がします。松本駅からは車内販売も始まり、何人かの鉄研部員はこの日二度目の、スゴクカタイアイスを食べていました。小淵沢駅に到着後、すべての鉄研部員が集まり、あとは新宿駅到着を待つだけとなりました。(ちなみに小淵沢から新宿までまだ2時間近くあった模様)

 南小谷を出てから4時間強、やっと終着駅&今回の春撮の解散場所である新宿駅に到着しました。新宿駅では、記念の集合写真を撮って、伝統(?)である「部長のありがたいお言葉」と一本締めが行われて、春撮は解散となりました。

4時間ほどお世話になったあずさ46号の連結面(松本駅にて撮影)

 さいごにお気持ち表明的な何かを。ついに、人生最後の春撮は終わってしまったと同時に、最高代になったという実感を得た旅行でした。今回の春撮では大きな不祥事は起こりませんでしたが(要検証)、n週間後の夏合宿、nか月後の冬撮も平穏に終わってくれることを祈るばかりです。夏合宿の様子についても、できるだけ書いていこうと思います。

 ここまでお読みいただきありがとうございました。次は作業風景について書いていきたいと思いますので楽しみにしてください。あと、更新頻度を上げることを頑張ります…。ではまた今度。

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