文化祭まであと
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こんにちは。いりやませです。正直言って、作業について書くことが無いため、夏合宿の様子について書いていこうと思います。番外編とか言っていますが、おそらく本編の方が今のところ少ないと思います。では今回は、1日目の様子についてです。
まず、今回は東京駅の動輪の広場に集合ということでしたが、寝坊とかは無く、無事参加者全員が集まることとなりました。毎回恒例のOBからの異常な差し入れについてですが、今回もひどいものばっかりで、ゴーグル、製氷皿、小学生向け(?)科学実験キット、でかい温度計、サングラスなどがありました。ちなみに、僕は製氷皿を押し付けられました(製氷皿は意外と使えるかと思ったら、東横イン冷凍庫なくて結局使えなかった)。
集合後、最初の乗車電はN700Sで運行される東海道・山陽新幹線のぞみ15号博多行きです。この列車に乗って小倉まで4時間半ほど乗車します。この長時間乗車については心配していましたが、思ったよりみんな落ち着いていました。一つだけ書くことがあるとすれば、みんな車内販売が来なくて嘆いていました(僕もアイス食べたかった)。ちなみに、帰りは新幹線を使う予定はありませんでした。

小倉到着後、小倉合流の人々と出会い、各自班行動へと移ります。僕が所属していた班は、ちくてつ完乗班であったためその様子を書いていきます。新幹線が到着してから小倉駅を出発するまで40分ほどあり、僕たちは切符を購入したり、昼食を購入したりしました。
小倉駅からは鹿児島本線に乗って筑豊電気鉄道との乗換駅である、黒崎駅まで移動しました。ここから「ちくてつ」を完乗します。まず最初の筑豊電気鉄道は、黒崎駅と筑豊直方駅を結ぶ鉄道で、路面電車で使われる車両を用いて運行しています。乗車時間35分ほどで終点の筑豊直方駅に到着しました。

筑豊直方駅から10分ほど歩いて、JR線&もう一つの「ちくてつ」である平成筑豊鉄道の直方駅に到着しました。ここからは平成筑豊鉄道完乗を行いました。平成筑豊鉄道は伊田線・糸田線・田川線からなる鉄道で、想像以上に総延長が長い路線です。そして、思ったよりこの鉄道は修行に近いものでした。まず、1つ目の修行ポイントはオールロングシート・トイレ無しというところです(どっかの静岡地区かな?)。正直ロングシートなのは多少想像していましたが、トイレ無しというのは驚きました。では、まずは伊田線を経由して糸田線の終着駅田川後藤寺駅を目指します。

僕たちが乗車した列車は途中の金田という分岐駅に停車しました。ここでは何と20分停車を食らいました。「当駅は15:59の発車です。20分ほどお待ちください。」と聞いたときは驚きました。この停車時間を用いて、部員たちはトイレに行ったり、自動販売機で飲み物を買ってたりしました。ちなみに後で分かったことですが、この長時間停車の原因は糸田線が全線単線で交換駅が全くないため、長時間停車を強いられたというものでした。
平常通り金田駅を出発した後、何事もなく終点の田川後藤寺駅に到着しました。ひとつ気になったのは、田川後藤寺駅を含む糸田線の一部駅に「Mr.Max」と放送されていたことでした。この「Mr.Max」は総合ディスカウントストアのことで、広告として駅名の前にこの会社名を入れていたというものでした。有名な例でいうと銚子電鉄がこのような感じです。
田川後藤寺駅からは折り返しの列車に乗って、平成筑豊鉄道を完乗しましたが、長くなったのでこの辺で一旦切ります。では、また今度。