文化祭まであと

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 大変長らくお待たせいたしました。いりやませです。体調を崩していたのと期末試験(15科目)があったため更新が全然できませんでした。すみません。今回は9月に行った身延日帰り旅行の様子について書いていきたいと思います。

今回は結構前から告知していたこともあり、高2が1人、高1が3人、中2が4人、中1が3人の計11名で行きました。そのうち、高2の元部員は前田舎作業班長の長良氏、高1の1人がまさかの部員外、そして中1のうちの1人が前日に博多に日帰りで行くとかいうことをした人でした。また、真の部員(≠引退済み、仮入部)のひとは6人しかいません。

 集合場所は新宿駅甲州街道口にしました。この集合場所は去年12月の身延旅行でもここになっています。ちなみに、新宿駅の中でこの集合場所にした理由は、去年12月時点で、記憶にある改札口がそこしかなかったからです。集合時間に遅れた人もいましたが、何事もなく予定通りの列車である中央線快速高尾行き(ほぼ普通列車)に乗車しました。

 高尾駅に到着して、参加者全員が揃いました。ここで中央本線普通列車ガチャを引きます。これについて説明すると、中央本線高尾以西の普通列車には211系が使用されていますが、大体1:2の割合でセミクロスシート車とロングシート車が存在します。この身延旅行では過去三回連続でロングシートを引いていました。ちなみに個人旅行も含めれば多分五回連続です。というわけで、結果は…

セミクロスシート車両でした(上記の画像だけでは分かりづらいですが)。少し解説すると、ホーム側の運転席の窓にあるN601という札(?)が見えるはずです。何番までがセミクロスシート車かは忘れましたが、少なくとも601(実質トップナンバー)はセミクロスシート車ということです(一の位の数が小さい数字の車両がセミクロスシート車です)。

 早めかつ端っこの車両の整列位置に並んでいたため、全員が着席に成功しました。この普通列車甲府行きに乗って、終点の甲府まで行きました。

 甲府からは今回のメインとなる身延線に乗車しますが、乗り換え時間が40分程度あったため、駅弁を買ったのち、中1の提案で駅近くの甲府城に行きました。とはいえ、上まで登って、降りただけでしたけど。身延線の発車時間となって、行ってみたら自然と部員が乗車していました。

 ということで、乗車したのは身延線ワンマン普通列車の富士行きです。充当車両はJR東海の主力車両313系の3000番台です。3000番台の特徴は、静岡地区の313系では唯一ワンマン運転に対応していて、セミクロスシート車両であるというものです。JR東日本の固い座席とは違って、やわらかい座席は転換クロスシートでなくても快適です。これに1.5時間ほど乗車して、身延駅まで行きました。

 この身延線の身延駅周辺+αは漫画・アニメ・映画「ゆるキャン△」の聖地となっていて、聖地の駅やその近くの駅にはゆるキャン△のポスターが貼ってあったりもします。次の画像はゆるキャン△のキャラクターたちが通っている高校の最寄り駅である甲斐常葉駅の画像です。

甲斐常葉駅はゆるキャン△の聖地のひとつの駅です。向かい側には313系3000番台のトップナンバー車両が写っています。あと何か下に…

 甲府駅出発後から1.5時間後、12時半ぐらいに身延駅に到着しました。ここで全員で、甲府駅で購入した駅弁を食べました。その後、僕と何人かはレイアウト製作のための街並みを撮りつつ、聖地であるベンチや身延まんじゅうのお店を訪れました。また、身延まんじゅうは安価であったため、全員分、購入しました。以下、身延の画像集です。

身延駅の駅舎。レトロ感と近代感をどちらも兼ね備えたように僕は感じます。もちろん、この駅舎は再現予定です。
身延駅前のお土産屋。ここでは、身延に関するいろいろなものや、ゆるキャン△のグッズが多数売られています。ちなみに僕は志摩リンのクリアファイルを購入しました。この建物はとてもレトロ感がありますが、実際、身延駅周辺の街並みが全体的にレトロです。
ゆるキャン△の聖地のひとつでもあるベンチです。アニメ第1期8話では、志摩リンたちがここに座って、購入した身延まんじゅうを食べていました。富士川がとてもきれいです。身延の魅力はゆるキャン△を見ればすぐにわかるので、ぜひ見てみてください。ちなみに、ゆるキャン△アニメ第3期は4月から始まるらしいです。楽しみですね。

 長くなってきたので、これよりあとは後程書いていこうと思います。来週には更新されるでしょう(多分)。では、また今度。

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