九州(2023)

文化祭まであと

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 こんにちは。いりやませです。更新が遅くなって申し訳ございません。今回は魔の4日目の松浦鉄道班について書いていきますが、今回の執筆者は僕ではなく中1です。この経緯を話しますと、ある日の作業で松浦鉄道班について、ブログで書きたい人がいるかを募ったところ、今回執筆する中1が書きたいと言ったため、このような形になりました(サボりたかったという意図は否定できない)。ということで、次の段落からは中1君が書いてくれた文章を添付します。そのため挨拶が2回もあるみたいなことになってしまいましたが、気にしないでください。ちなみにいりやませが少しだけ編集したり、青字でコメントを加えたりしています。

 どうもこの度いりやませの代わりに本文を執筆する中1です。この班は、長崎から大村線を経由して松浦鉄道を完乗するという何の変哲もない班です。

 この班は9時45分という遅い時間に集合する、朝起きれない鉄研部員に非常に配慮したゆとり班です。しかし私は朝5時という、常人が寝ているぐらいの時間に起き(鉄研部員≠常人)、同輩と長崎市電の車庫を見学したり、平和公園に寄ったり、間違えてホテルの方向に行かない系統に乗るという不祥事(?)を起こしたりしました。(ちなみにいりやませも中2の1人と長崎市電に乗りました)前置きはここまでとして、ここからが本編です。

 最初に乗る列車は、長崎から佐世保まで長崎県を縦断する快速シーサイドライナーです(前日これほぼ完乗したんだけどな)。運用車両はYC1系で長崎県から大半の国鉄車を奪い取った鉄オタの敵です。

 しかしここで事件発生。中2が2名(間に合ったのを含めれば実はもう少し居る)が寝坊をしてしまいました。出発直前に気づいたらしく、電話しても起きず、このことは部のグループLINEでしばらく話題になってました。そもそも班長が出席確認しないのが悪い。これぞ麻布鉄研クオリティー。ちなみにこのうちの一人は現役トップクラスの寝坊時間約175分を記録しました(もう少しで3時間だったんだけどな)。その2人を寝坊人救済班こと松浦班に吸収し、ギリギリ列車に間に合い定刻通り長崎駅を発車しました。

長い間乗車したYC1系。YCはやさしくてちからもちの略ですが、利用客にはやさしくないことで少し有名です(例えば座席数の少なさ)。

 途中の諫早で、175分寝坊人を新幹線送り&長時間停車をし、大村線を走ります(その人はグリーン車に乗車していました)。車内はロングシートとクロスシートの京急600型(いりやませ的には京急の1000形の16次車以降)のような構造をしており、もう1人の寝坊人を除いて班員はクロスシートの着席に成功しました(本来は6人班ですが、2人は先に佐世保へ向かいました)。途中の竹松から各駅停車運転を始め、しばらくすると海が見え始めます。当日は曇っておりあまり見えませんでしたが東京湾よりは綺麗な気がしました(失礼)。しばらく海を見ながら走っていると急にカタカナ駅名が出てきます。その名もハウステンボス。ハウステンボス駅には色々恨みもあるので好きではありません(なぜ?)。ちなみにハウステンボス周辺の地域を佐世保市ハウステンボス町と言うらしいですね、すごい(小並感)。ハウステンボスからは運河を横目にしながらすぐ佐世保につきました。

 (ここからはいりやませ執筆)佐世保到着後、食事を摂って、松浦鉄道完乗を行いましたが、長くなったので、ここで一回切ります。では、また今度。

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