文化祭まであと

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 こんにちは。いりやませです。今回は豊肥本線・南阿蘇鉄道班の立野駅出発から書いていこうと思います。ちなみに班員ではない某は立野駅でお別れしました(僕は班員であると勘違いしてた)。

 ということで、ここからは今年7月に全線復旧を果たした南阿蘇鉄道に完乗していきます。乗車したのは立野駅13:41発の普通高森行きで、使用車両は南阿蘇鉄道最新型車両のMT-4000形でした。また、この車両はオールロングシートでした。少々驚いたことは、九州の物理的中央(要検証)を走る路線のわりに、座席がすべて埋まり、数人の立ち客がいるほど混雑していたことでした。おそらく、一般の利用客がそもそも多いのと、全線開通によって多くの訪問客が訪れたことが理由でしょう。ここから先は、写真を添えて書いていこうと思います。

乗車した新形気動車MT-4000形。車内はオールロングシートで、とても綺麗。あとかっこいい。
南阿蘇鉄道で何回か渡る白川。東京湾と違ってとてもきれい。
(人が映ってしまっているが、)この駅は日本一長い駅名だったこともある、白水高原駅(基本的にはこの名称で呼ばれている)。ログハウスの待合室が特徴的。
途中駅ですれ違った、観光トロッコ列車ゆうすげ号。どうやらほぼ満席で大盛況でした。

 30分ほど乗車して、終点の高森駅に到着しました。高森駅の駅舎はとてもきれいでした。また、駅構内には留置線があり、ワンピースコラボの列車も留置されていました。17分後に折り返しましたが、この駅では駅員さんに班の集合写真を撮っていただきました。ありがとうございました。

 立野駅に戻り、ここから先は豊肥本線完乗しつつ、熊本駅に戻るだけですが、この駅で47分待ちを強いられました。正直言って、立野駅周辺には観光スポットはないため、待合室で待っていましたが、暑かったです(近くの売店でアイスクリームを購入しました)。15:50になって、普通列車の肥後大津行きに乗車し、終点まで行きました。この肥後大津駅はどうやら空港の最寄り駅らしいです。ちなみに使用車両はキハ200形でした(写真は前編参照)。

今年3月に建て替えを行った立野駅の駅舎。木がいい味を出しています。

 ゲリラ豪雨の最中の肥後大津に到着し、班行動最後の列車に乗車します。乗車したのは、普通列車の熊本行きで使用車両は817系でした。この817系はクロスシートだったのを横に90度回転させて(L/Cではなく)半ば無理やりロングシート化したものでした。そのため、ドア間8人という少なさや使えなくなった補助椅子などの特徴がありました(813系と言い、これと言い…)。

 この列車に乗車して、40分、終点の熊本駅に到着しました。そして、東横インへ移動して解散となりました。この班は僕が班長でしたが、同時に初の班長をしていました。感想は班員も少なく、行動時間も短くて、楽でした。班行動はここで終わりですが、ここからは個人行動について書いていきます(画像少なくてすみません)。

 とりあえずホテルに荷物を置いた後、熊本市電に乗車して、部員数名と一緒に熊本城あたりで降車しました。ちなみに今回乗った車両はチャギントンラッピング列車でした。ここから数分ほど歩いた飲食店で、熊本ラーメンを食べました。とても美味しかったです(小並感)。ラーメンの店で部員たちと別れ、僕は通町筋の近くにあるアニメイトへ行こうとしましたが、結局同じビルにあった「らしんばん」へ行ってしまいました。らしんばんは簡単にいうと中古のアニメグッズ店という認識です(アニメイトの中古版というとそうでもない)。ここで、各務原なでしこのアクスタを買ってしまいました(4つ前のだいありーにも書いたことです)。

 僕なりの観光(要検証)も終わったところで、ここからは熊本市電のA系統を完乗しました。想像以上に健軍町は遠かった記憶があります。健軍町から帰るときも終点の田崎橋まで乗車し、完乗することができました。本当は上熊本駅前の方にも行きたかったですが、そこまでの熱量は無かったため、行きませんでした。

健軍町から田崎橋まで乗車した1350形電車。車内はロングシートで吊りかけ駆動式らしい。(質の低い写真ですみません)

 ということで、長くなってしまいましたが、夏合宿2日目はこんな感じでした。この日は班行動の時間が短くて楽でした。3日目以降どのような問題が起こるか楽しみにしておいてください(?)。ではまた今度。

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