文化祭まであと
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こんにちは、とりめしです。1日目の投稿から1ヵ月が経ちましたが、2日目の紀行文を書いていこうと思います。
|行程表
函館 5:49
↓ 函館線 普通 森行
大沼 6:37 / 7:37
↓ 函館線 普通 森行
赤井川 7:44 / 8:27
↓ 道南バス 310系統
駒ヶ岳 8:33 / 9:35
↓ 函館線 普通 長万部行
長万部 11:09 / 11:34
↓ 室蘭線 特急北斗 札幌行
洞爺 12:00
<洞爺観光>
洞爺 14:42
↓ 室蘭線 普通 長万部行
小幌 15:05
<小幌観光>
小幌 15:46
↓ 室蘭線 普通 東室蘭行
豊浦 16:18
<道の駅豊浦観光>
豊浦 17:32
↓ 室蘭線 普通 東室蘭行
東室蘭 18:19 / 18:26
↓ 室蘭線 千歳線 特急すずらん 札幌行
札幌 19:58
|本文
函館を最も早くに出発する普通列車で北上を開始します。先日まで旭川の方で活躍していたが、国鉄形置き換えや地球にやさしい社会という風潮に乗じて津軽海峡を越えてやってきたハイブリッド車両さんに職を奪われたニート気動車が何両か運用に入っていると言われてましたが、運よくキハ40先輩での運行でした。ちまちましていると後ろから事故のせいで無駄に増車されてしまったスーパー特急(要検証)が迫ってくるため、坂が緩い藤城支線を経由し大沼に着きます。

乗ってきた列車はここで降り、本線を走る普通列車に乗り換えます。乗り継ぎ車両は旭川支社をリストラされたキハ150でした。そうして秘境駅の赤井川駅にて下車。秘境駅と言っても駅前に国道とラッキーピエロあるし意外としっかりしてんだね。特段観光要素もないのでバス停に移動します。バスを使い駒ヶ岳駅に移動します。駒ヶ岳駅の跨線橋にはたくさん虫がいました。本来なら綺麗な駒ヶ岳が見えたそうですが、生憎の雨で全く見えませんでした。


まともに観光するところがないので駅舎の中にあった自転車で遊んで時間をつぶし、やっときた列車で長万部へ向かいます。途中内浦湾を望みながら長万部で特急に乗り換え、洞爺に向かいます。洞爺では観光の時間があったので、部員は全員洞爺湖に行くバスに乗り、洞爺湖に向かいました。洞爺湖では北海道が誇る某コンビニエンスストアで昼食をし洞爺駅に戻ります。危うく数人がタクシーを使ったため乗り遅れそうになっていましたが何とか間に合い、小幌に向かう普通列車に乗ります。地球にやさしいハイブリッドカーに揺られ、小幌に着きました。最も小幌駅に訪れやすい時間ということもありたくさんの人がいました。滞在中には回送列車や特急、貨物といった様々な車両が通るたびに、こんな秘境駅があるものの、北海道の中では重要な幹線路線であることを実感させられました。


室蘭方面の列車に乗り小幌駅を去ります。途中の豊浦駅で降り、道の駅に行きます。途中の道からは海が見えました。道の駅では小幌駅のグッズを買いました。

豊浦から普通列車で東室蘭に向かいます。東室蘭からはJR北海道の中では珍しい電車特急すずらん号で札幌まで速足で向かいます。すずらん号は同区間を走行する北斗号と比べ、車両のほかにも停車駅に違いが見られます。北斗号より地域密着型で、より多くの駅に止まります。これには沿線民も「いいっすねぇ」と喜ぶこと間違いなしです。苫小牧らへんから札幌の都市圏に入り列車の本数も次第に多くなり、札幌に着きます。札幌は10番線あるので大都会の駅の様相をしています。後は歩いてホテルに向かいフリー班の行程を終えました。
|おまけ 真夏の夜の札幌徘徊編
札幌と言えば美味いラーメン屋がたくさんあるらしいので、ラーメン好きのK先輩を誘い行くことにしました。すすきのら辺にあった任意のラーメン屋に入りました。味噌ラーメンを食べました。食レポは苦手なので一言で表すなら「みそきんよりは美味しかった」。
夜の時計台や、テレビ塔はとても綺麗でした。

